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小学5年生から来てくれたAちゃん、英語の指導方針が大きく変わることを踏まえて算数と英語を中心に時々国語を取り入れて授業をしました。楽しんで正しい発音を身につけ、簡単な英文が読めたり会話ができるようになりました。中学生になったAちゃんの成長が楽しみです

中３から来はじめたＡさんは集団塾へ行っていたけど、どうしても数学だけ伸びず、偏差値50に届かなかったので塾と併用で私のところへ来ました。塾の授業についていけるようになりたい、なんとか偏差値を上げたいということでしたので、復習に力を入れて指導しましたが、自分でもどこから分からなくなったのかわからず、戸惑っていたようです。２、３回の授業をしてみるとどうやら方程式のたて方、問題文を数式にする点で引っ掛かっているのがわかりました。そこを教え直すと今まで塞き止められていた水が一気に流れ出したように、理解できるようになり、受験前には偏差値が70を越えるようになりました

小５から来はじめたＢ君と中１から来はじめたＣ君。二人とも１対１で教えていました。Ｂ君は問題を解くのは速いけどミスが多い。対してＣ君は几帳面すぎるのが災いしてやたらと解くのに時間がかかる。この二人が中３になったとき、受験のことも考えて二人同時に教えることにしました。互いの良い点を見つめ、自分にないところを取り入れて成績を伸ばそうと二人同時に指導したところ、Ｂ君はノートの書き方や計算用紙の使い方まで丁寧になり、ミスがなくなりました。Ｃ君は良い意味での闘争心に火がつき、努力家な一面も手伝って速く正確に解けるようになりました。

英語が苦手で中３から来たD君。単語を覚えるのはできるのですが、人称のところからつまずいていました。そこにポイントをおきながら、進めていったところ、いつも英語が足を引っ張っていたのに、得意科目なりました

私立中高一貫校に通っているEさんとFさん。学校は違うのにどちらも同じ様に１次関数の基礎でつまずいていました。難しい問題もなんとか解けるのに応用がきかず、先に進めなくなっていましたが、今はその基礎部分を直したことで、2次関数、三角関数、・・・とスムーズに解けるようになりました。

小６から来たG君は、学校の勉強と同時進行で、小４からの計算と漢字の復習をしました。すると、分数計算は誰よりも得意になり、自信がついて、希望していた高校に合格。現在も頑張っています。

学校以外のサッカーチームに入っていたH君は毎日練習が夜遅くまであるので、週３日、練習の前に１時間ずつ来ていました。また、同じチームのI君が転校するまでは、二人で来ていました。

中⒉の２学期に、つまずきは小学校２年生くらいからで、大の勉強嫌いなんですがなんとか高校へ行かせたいのでなんとかなりませんかと、お母さんに連れられて来たIちゃんは、小学校の復習をしながら学校の勉強の基礎を身につけてもらうことで、学校の授業にも積極的に取り組ようになり徐々に成績も上がり、今は合格した第一志望の高校で保育士さんになるために頑張っています